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男優 4 Aldo Barberito 

 1922年06月14日 イタリア/ラツィオ州ザガローロ出身 - 1982年04月14日

 僕の大好きなマカロニ・ウエスタン映画が『俺はサルタナ、貴様の拳銃と棺桶を交換だ』です。

 この作品で西部一の卑劣な男リック・ボイドがまたまた弱い者いじめをしている。
 この男、物語と関係のないところでも弱い者をいじめる。ホント、嫌な奴だ。ところが、この嫌な奴が僕の大好きな俳優でもあるのだから、僕の性格も破綻を来たしていると言えようか。

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 ▲ 『俺はサルタナ、貴様の拳銃と棺桶を交換だ』より (right:Rick Boido)
 
 そのリック・ボイドが酒場にやって来た。
 まじめに仕事をしている男をいじめ始める。いきなり胸ぐらを掴むと、タン壺に入れたコインを拾わせようとする。今度はナイフをチラつかせて脅し始めるではないか。
 この男が弱い者をいじめるのには理由がない。
 ただ性格が屈折しているからだ。
 繰り返しになるが、僕はこの男が大好きである ―― 今から拙ブログで彼を取り上げる“R”の項が来る日を楽しみにしながら、孤独なブログを綴る日々を過ごしているワケだ。

 忘れていた.....本題に移らねば.....。

 そのリック・ボイドにいじめられている人物がアルド・バルベリートと言う役者さんだ。
 今回の記事で紹介させていただく役者さんだ。

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 ▲ 『俺はサルタナ、貴様の拳銃と棺桶を交換だ』より (Aldo Barberito)

 IMDbサイトは1982年までの間に42本の映画/TV作品にA.バルベリートの足跡を刻む。
 1961年のイタリア映画『獅子王の逆襲』が銀幕デビュー作となるのでしょうか。
 この作品は日本でも劇場公開のされた作品で、イタリアが得意としたソード&サンダル系なのかアクション/ファンタジーと言ったジャンルに括られているようだ(僕は未見)。
 しかし、その後は映画ではなく、1960年代の彼はTV作品への出演を続けている。
 
 その経緯は不明だが、1970年になってマカロニ・ウエスタン映画『俺はサルタナ、貴様の拳銃と棺桶を交換だ』に出演、僕の大好きなマカロニ俳優の道を歩き始めることになる。
 (注:マカロニ俳優とはマカロニ・ウエスタン映画に出演する俳優。僕の勝手な造語)
 そして1971年には4本のマカロニ・ウエスタンに出演をすることになる。
 
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 左から、
 『俺はサルタナ、貴様の拳銃と棺桶を交換だ』CD
         (C'e Sartana...Vendi La Pistola E Comprati La Bara 1970・伊)
 『奴の銃が火を吹く...墓場と呼ばれた男』CD
         (Gli Fumavano Le Colt...Lo Chiamavano Camposanto 1971・伊)
 『荒野の無頼漢/続・荒野の無頼漢』CD (長いから原題は略 1971/1972・伊)
 
 A.バルベリートの出演されたマカロニ西部劇の円盤(=CD)を3枚取り上げてみました。
 全てカップリング盤で一番下の円盤は正編と続編のカップリングになっております。どのスコアも自信を持ってお勧めできる内容になっております。

 1970年代中頃からのA.バルベリートはTV作品への出演が多くなります。
 それは亡くなられる1982年まで続きます。
 マカロニ・ウエスタン映画以外の出演作品に関しては決して多くはなく、その中で邦題の付く作品に限ると7作品程になりますか。
 さらに絞って日本国内で映像媒体がリリースされた作品はと言うと2作品かな。
 そのうちの1本が下の画像で紹介する『 『ザ・ビッグ・バトル』です。
 (もう1本、『コンコルド -Concorde Affaire'79-』は持っていません)

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 ▲ 『ザ・ビッグ・バトル』Video (Il Grande Attacco 1978・伊/独/ユ)

 米英仏独伊の五か国のオールキャストスタッフで制作された戦争映画『ザ・ビッグ・バトル 』.....日(Japan)が入っていないぞと言う怒りの声は仕舞っておきましょう。第二次世界大戦に於いて、連合軍がその命運をかけて仕掛けた壮大なる攻撃。ノルマンディ上陸作戦にも比肩される史上最大の戦闘が熱砂の戦場に展開された。ドイツのロンメル軍団を相手に重戦車攻防戦の幕が切って落とされ、運命はベルリン・オリンピックで友情を誓い合った3人を戦場へと導いていった。そして彼等の息子たちもまた.....。ビデオのパッケージに書かれた文章をそのまま転記しましたが、めまぐるし登場人物が変わるので落ち着かなきません。

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 ▲ 『ザ・ビッグ・バトル』より

 アルド・バルベリートは映画中盤頃、ドイツ軍少佐の役どころで配下の者に命令を下すシーンに登場する。出演時間はわずか2分ほどでした。ただし、この映画にはG.ジェンマとE.スチュワートの名コンビ、他にもマカロニ西部劇でお見掛けする俳優さんが出ているので僕的には楽しめる作品でした。

 次に音盤からA.バルベリートの出演作品を見てみましょう。
 なお作品は未見でして音盤(CD)を持つだけです。

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 左から、
 『Anna, Quel Particolare Piacere』CD (1973・伊)
 『マフィア・コネクション』CD (L'onorata Famiglia 1973・伊)
 『Roma A Mano Armata』CD (1976・伊)

 マカロニ・ウエスタン音楽では縁がありませんが、『Anna, Quel Particolare Piacere』はルチアーノ・ミケリーニがスコアを書いております。もともと作品自体はそんなに数が多くありませんが、良い曲を書くコンポーザーではないでしょうか。この円盤も僕は結構好きです。
 『マフィア・コネクション』のブルーノ・ニコライ、『Roma A Mano Armata』のフランコ・ミカリッツィはマカロニ・ウエスタン音楽でもお馴染みのコンポーザーですね。

 アルド・バルベリートのマカロニ・ウエスタン作品は下記の6作品でしょうか。
 どの作品でもしっかりとストーリーに絡んでくる役どころと言えます。
 代表作はやはり日本での劇場公開作品でもある『荒野の無頼漢』になるのかな。マカロニ・ウエスタン映画の中では後期の部類に入る作品とも言え、作風自体もコメディっぽいですが傑作の一本ですね。役どころが神父と言うことで生真面目な姿が印象的でした。
 そのままの流れで作られた『続・荒野の無頼漢』も神父さんでしたね。
 僕は『俺はサルタナ、貴様の拳銃と棺桶を交換だ』の役どころがA.バルベリートには似合っていると思います。この作品は僕の大好きな映画だけに、出演されている俳優さんにも感情移入してしまうのがその原因なのかも知れませんが.....。『彼の名は精霊』も善役として主人公(G.ガルコ)に協力する役どころでした。
 A.バルネリートは悪役は似合いませんよ。
 『奴の銃が火を吹く...墓場と呼ばれた男』はまだ良いとしても、『生者を殺せ、そして死者に祈れ』で演じた役どころは不似合ではないのかな。もともと悪役顔ではないし、何よりも腹黒さ、強かさ(したたかさ)や狡猾さを感じさせない分だけあの役どころは似合いませんよ。


 ■ アルド・バルベリート in Macaroni Westerns ■

 C'e Sartana...Vendi La Pistola E Comprati La Bara 俺はサルタナ、貴様の拳銃と棺桶を交換だ 1970
 Gli Fumavano Le Colt...Lo Chiamavano Camposanto 奴の銃が火を吹く...墓場と呼ばれた男 1971
 Uomo Avvisato Mezzo Ammazzato...Parola Di Spirito Santo 彼の名は精霊 1971
 Testa T'ammazzo, Croce...Sei Morto.. Mi chiamano Alleluja 荒野の無頼漢 1971
 Prega Il Morto E Ammazza Il Vivo 生者を殺せ、そして死者に祈れ 1971
 Il West Ti Va Stretto, Amico...E Arrivato Alleluja 続・荒野の無頼漢 1972


 10-10-15 1
 ▲ C'e Sartana...Vendi La Pistola E Comprati La Bara
  ■ サルタナ(G.ヒルトン)が訪れた町のホテル兼酒場のバーテンダー。そのサルタナに協力する役どころ。

 10-10-15 2
 ▲ Gli Fumavano Le Colt...Lo Chiamavano Camposanto
  ■ 悪党に加担する保安官.....口封じのためにその悪党に殺害される。

 10-10-15 3
 ▲ Testa T'ammazzo, Croce...Sei Morto.. Mi chiamano Alleluja
  ■ メキシコ革命の動乱、革命軍に従う神父さん。

  10-10-15 4
 ▲ Prega Il Morto E Ammazza Il Vivo
  ■ 銀行強盗の一味.....金塊の独占を画策し、親玉(K.キンスキー)に命を奪われる。

 10-10-15 5
 ▲ Il West Ti Va Stretto, Amico...E Arrivato Alleluja
  ■ 宝石の争奪戦、革命軍に従う神父さん.....前作同様のキャラ。


 (2013/05/25 補筆)

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