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女優 24 Gia Sandri 

 生年、出身地、ともに不明。

 想い出のマカロニ・ウエスタン映画『暁の用心棒』。
 僕が20,21の頃だったかな...TVの深夜放送で放映されたこの作品を、購入したばかりのビデオ・デッキで録画しました。そして毎日毎日飽きることなく、この作品を観ておりました。
 それだけにこの映画に出演された俳優さんには特別の愛着を今でも感じている。

 この作品で世の男性マカロニFANを魅了した女優さんはヨランダ・モディオ(Jolanda Modio)でしょうか。
 僕もその一人だ。
 しかし、この映画にはもう一人の女優さんがいる。
 大人の女性の芳香を放つその女優さんは、主人公ガンマン(T.アンソニー)を鞭で甚振ることに喜びを感じるのか、危険な香りまでをテレビ画面いっぱいに漂わせていた。

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 ▲ 『暁の用心棒』より

 ジア・サンドリ(Gia Sandri).....今回のマカロニ俳優はこの女優さんを取り上げさせていただく。

 冒頭、出身地は不明と記したがIMDbサイトの出演作品から推し量るとイタリア出身かとも思える。
 同サイトでは1964年のイタリア/スペイン合作映画『I Due Mafiosi』と言う作品からその名を伝えていく。
 この作品はイタリアの喜劇コンビ、F.フランチとC.イングラシアの主演によるコメディ作品ですね。ただし僕は未見です。このコンビによる映画は有名作品や人物をパロディ化した内容も多く、僕は観てみたいと言う気持ちが強い。でも日本語字幕がない外国版DVDはやっぱり触手が伸びません。

 同じ年、イタリア映画『Gli Invincibili Fratelli Maciste』と言う作品に出演する。
 こちらの作品はアクション/アドヴェンチャーとあり、画像検索の結果から想像するとソード&サンダル系の映画のように思われます。
 
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 写真左から、
 『I Due Mafiosi』Poster (1964・伊/西)
 『Gli Invincibili Fratelli Maciste』Poster (1964・伊)

 マカロニ・ウエスタン映画は1965年の『この墓を血で洗え』が最初になるのか。
 この作品は日本では劇場公開はされていないが、TVでの放映があったと伝え聞く。しかし、僕は観たことのない作品です。海外版のDVDはブラジルでリリースがされているようだが未購入だ。
 続いて翌年に出演したのが『暁の用心棒』になるのでしょうか。
 主人公ガンマン(T.アンソニー)によって命を奪われると言う可哀そうな役どころでしたが、盗賊の一味である以上それは止む得ないところなんでしょうね。

 この辺りの出演順序はIMDbサイトに習ってるんですが、サイトによって“マチマチ(区区)”なんですよね。
 何が正しいのやら...どなたか整理をお願いします m(_ _)m

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 写真左から、
 『暁の用心棒』国内版Poster (Un Dollaro Tra I Denti 1967・伊/米)
 『荒野の一つ星』国内版Poster (Wanted 1967・伊)

 マカロニ・ウエスタン映画を含めても作品数は決して多くはない。
 さらに1970年の出演を最後にIMDbサイトでもその後の足跡を伝えていない。その理由は定かではないが、常識的に考えるなら女優業からの引退も想像される(女性の場合は結婚を機にとも....)。
 その少ない作品数の中、ほとんどの作品でストーリーと関わる重要な役どころを演じてきているようにも思える。それはマカロニ・ウエスタンでの彼女の役割を見ても然りだ。当時のイタリア映画界での彼女の立ち位置が気になるところではある。

 残念ながらマカロニ・ウエスタン以外の作品で彼女に触れることはなかった。
 代表作の一つに1966年のイタリア/フランスの合作映画『蜜がいっぱい(Signore E Signori)』と言う作品がある。
 “ピエトロ・ジェルミ監督によるイタリア式コメディを代表する作品のひとつ。3つのストーリー・ラインをもつ艶笑コメディでイタリアの町トレヴィーゾを舞台しにしている。1966年、第19回カンヌ国際映画祭のパルム・ドールを『男と女』(監督クロード・ルルーシュ)とわけあって受賞した”―― Wikipediaより
 カルロ・ルスティケッリ先生によるスコアは音盤がリリースされるも、日本での映像媒体のリリースはない。

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 写真左から、
 『Top Crack』CD (1966・伊)
 『蜜がいっぱい』CD (Signore E Signori 1966・伊/仏)

 ともに作品は未見。
 ジャンニ・マルシェッティがスコアを書いた『Top Crack』は、『Zorro La Maschera Della Vendetta』とのカップリング盤です(同じく同氏のスコア)。
 先にも紹介したカルロ・ルスティケッリのスコア『蜜がいっぱい』は典型的な映画音楽と言う印象でしょうか。
 
 ジア・サンドリのマカロニ・ウエスタン映画を下にリストアップです。
 7作品中、未見が4作品もありまして...涙が頬を伝う状況であります。特に『私生児ジョン』と『必殺の二挺拳銃』は観たい作品ですのでどこの国でも良いのでDVDのリリースをお願いします m(_ _)m
 冒頭でも記しましたが、思い出深い作品は『暁の用心棒』です。
 拙ブログでも何度か言いましたが(書きましたが?)、僕が五十路の年になってもマカロニ・ウエスタンに心が奪われるのは、この映画が少年時代の想い出の回帰線と言えるからです。それが音楽だったり、レコードのカヴァーだったり、家族が並んで観た“お茶の間劇場”(TV放映)だったりするからです。作品の“良し悪し”は関係なく、その当時TVで観た作品は今も想い出として強烈に残される。勿論、『暁の用心棒』は傑作ですよ。
 その作品で盗賊の親玉(F.ウルフ)の愛人を演じた彼女の姿は今も僕の胸に焼き付いている。
 一方で『怒りの100連発』での清楚な雰囲気を感じさせるG.サンドリも好感を感じます。

 3作品しか観ておりませんので他に書きようがないので...筆を置くことにします。
 ↑ 前回の記事 German Cobos の使い回し
 (おぉ~、彼が殴った女性はまさしくGia Sandri ではないですか!)


 ■ ジア・サンドリ in Macaroni Westerns ■

 Uno Straniero A Sacramento この墓を血で洗え 1965
 Un Dollaro Tra I Denti 暁の用心棒 1966
 Wanted 荒野の一つ星 1967
 Thompson 1880 怒りの100連発 1966
 John Il Bastardo 私生児ジョン 1967
 Il Pistolero Segnato Da Dio 必殺の二挺拳銃 1968
 Ciccio Perdona...Io No! チッチオは許せど、俺は許さず 1968


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 ▲ Un Dollaro Tra I Denti
  ■ 盗賊の親玉の愛人.....主人公(T.アンソニー)を甚振るも、隙を突かれ命を取られる。

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 ▲ Wanted
  ■ ホテルの女主人.....悪玉に頼まれ偽りの証言で主人公(G.ジェンマ)に殺人の濡れ衣を着せる。

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 ▲ Thompson 1880
  ■ 主人公(G.マーティン)に協力する町の住民.....やがて恋に落ちる。


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