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男優 88 George Eastman 

 1942年08月16日 イタリア/リグーリア州ジェノバ出身 -

 別に、John Cart, Alex Carver, Lew Cooper, Luigi Montefiori/Gabriele Duma, G.L.Eastman, G.L.Eastman, Richard Franks, George Histman, Louis London, Luigi Montefiore, Gigi Montefiori, Louis Montefiori, Luca Montefiori, Luigi Montefiori, Tom Salina の名がある。

 こんなにも変名が必要な理由は分かりませんが、俳優業の他に脚本/原案でも映画界と関わりがあり、IMDbサイトではその分野で45の作品が挙げられている。他に監督業でも3本ありますね。
 なお、俳優業では2004年までに59の映画/テレビ作品に足跡を刻んでいる。

 ジョージ・イーストマンの第一印象は「背が高いな~」になるんでしょうか。
 僕が高校生の頃(だったと思う)、ジュリアーノ・ジェンマとの共演作『新・さすらいの用心棒』がテレビで放映されました。G.ジェンマの身長が184Cmなので、そのジェンマよりもさらに上背が高いのが分かります。推測するにG.イーストマンの身長は200Cm前後になるのかな。

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 ▲ 『新・さすらいの用心棒』より (left-G.Eastman, right-G.Gemma)

 当時、僕の中では既にG.ジェンマは憧れの大スターでした。
 そのジェンマが下から見上げるようにG.イーストマンを見ていたのが物凄く脳裏に焼き付いていました。しかし、後に成人してからこの作品を見ると“見上げる”と言う表現が大袈裟だったなと...。それだけ青年の純な心には大きく映っていたんだと思います。

 1966年、マカロニ・ウエスタン映画『復讐のジャンゴ・岩山の決闘』が映画出演の始まりとされている。この作品では最後の最後に登場しますが、今観るとその垢抜けない表情がなんとも素朴な感じが...。

 続く『ジャンゴよ、静かに殺せ』や『最後の殺し屋』では見事に主役の座を射止めます。この2作品は日本では劇場未公開の作品ですが、同じ年の『復讐の用心棒』は本邦では劇場公開もされ、しかもキングのオムニバスCD集に主題歌も収録されていたのでマカロニFANにはお馴染みと言えましょうか(そろそろ国内版のDVDが出るよ♪)。

 順調な俳優業のスタート、そして1970年には脚本/原案の分野でも映画界と関わりを持つようになります。
 これまたマカロニ・ウエスタン映画がその第一歩とは嬉しいですね。
 『復讐者チャックムール』----自らの出演した作品で脚本にも携わりますが、この作品ではキャスト欄には名前がありません。僕の持つドイツ版DVDでもクレジットにはその名がなかった(フランス版やスペイン版は不明)。
 1972年、先に紹介した『新・さすらいの用心棒』で変名Luigi Montefioriの名でクレジットされます。

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 ▲ 『新・さすらいの用心棒』Poster(左:ネット上から)、タイトル・クレジット(右) 

 俳優業も、脚本業もともにマカロニ西部劇と言うことでマカロニ・ウエスタンが続いたが、G.イーストマンの映画出演や脚本業はジャンルを問うことなく活躍がされています。

 結構、邦題の付く作品も多いのでお決まりの映像媒体と音盤から紹介をしたいと思う。
 1980年代以降の活動も精力的なんだけど、その時代の映像媒体は持っていない作品も多い。最近は財布の紐も固くなったようで、なんとか隙を突いて購入したいと思っているが我が家の山の神も手強いしな~。

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 写真左から、
 『ジャック・パランスの殺し屋稼業』Video (Sangue Di Sbirro 1976・伊)
 『猟奇!喰人鬼の島』DVD (Antropophagus 1980・伊)
 『タワー・オブ・タイタンズ』DVD (I Guardiani Del Cielo 1998・伊/仏)

 『ジャック・パランスの殺し屋稼業』は父親の復讐のために帰国した男が町を牛耳る悪党と戦うと言う内容の作品で、ストーリー自体はこの手の作品に有り勝ちな定番物。ジャック・パランスは主人公(G.イーストマン)を手助けする暗黒街の実力者と言う設定で、邦題に彼の名前を冠した意味は不明だ(当時、日本で人気があったのかな)。アレッサンドロ・アレッサンドローニのスコアが秀逸な一品。『猟奇!喰人鬼の島』はひたすらスプラッター度を追及した残酷・残虐映画。ある島から住民が消えていくんですが、それは食人鬼の仕業だったと言うお話し。問題はその食人鬼を演じたのがジョージ・イーストマンだったと言うことですね。最後は自分のはらわたを食べながら死んでいくんだからヒドイお話しです。でも興行成績は悪くなかったとか...何が受けるか分からんな。
 『タワー・オブ・タイタンズ』は作品への出演ではなく、脚本/原案と言う形で参加しております。伝説の遺跡巨人の塔をめぐって繰り広げられる冒険の数々を描くアドヴェンチャー大作ですが、作品としての仕上がりは中途半端な感が否めません。音楽はエンニオ・モリコーネなので悪くはないです。

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 ▲ 『ジャック・パランスの殺し屋稼業』から

 上の画像は『ジャック・パランスの殺し屋稼業』から抜き取りましたが、タイトル文字がフランス題ですね。この映画はIMDbサイトではイタリア映画にっていますが、ビデオ・パッケージではフランス作品の文字が記されている。仏題の直訳は“1ドルの金銭のために”。なんだかマカロニ・ウエスタンにも似たような感じのタイトルがあったな。
 ジョージ・イーストマンは父の復讐のため暗黒街のボスに挑むカッコいい役どころ。

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 写真左から、
 『女王陛下の大作戦』CD (Colpo Maestro Al Servizio Di Sua Maestà Britannica 1967・伊/西)
 『サテリコン』CD (Fellini-Satyricon 1969・伊)
 『官能のエマニエル』CD (Emanuelle-Perché Violenza Alle Donne?  1977・伊)

 フランチェスコ・デ・マージ先生の『女王陛下の大作戦』は良盤の一枚。アレッサンドロ・アレッサンドローニが絡んでおりまして、その軽快な女性の掛け声が微妙にお洒落度をUPさせております。この作品は未見なので国内のメーカー様にDVD化をお願いするのみであります。
 『官能のエマニエル』はニコ・フィデンコ先生の作品です。この“黒いエマニエル”シリーズは毎回、フィデンコ先生がスコアを書いておりますが僕はかなり好きな円盤です。作品そのものはエロ系で、のちにグロ度も加わりますがスコアだけはいつも素敵です。
 『サテリコン』は国内でDVDがリリースされていますが、僕は苦手な分野の作品です。巨匠ニーノ・ロータ先生のスコアは作風にはピッタリなんだと思います。僕は『太陽がいっぱい』は大好きな曲なんですが、他の作品はどーも馴染めません。あ、『ゴッドファーザー』も巨匠のスコアでした。この曲も名曲ですね。
 
 ジョージ・イーストマンのマカロニ・ウエスタン映画を掲げましたが、この内未見は3本ですか。
 Un Poker Di Pistole 拳銃無頼
 Bastardo, Vamos A Matar 畜生、行け、殺せ
 La Tigre Venuta Dal Fiume Kwai クワイ河から来た虎
 一番のお気に入りは何になるんかな...『最後の殺し屋』かな。うーん、悩みますね。悪役の『皆殺しのジャンゴ』も悪くはありませんが、それ以前にこの作品は平凡だったからな。あくまでも個人的な思いです。
 珍しくも女性監督が撮った『ポーカーの代償は私』は画質が悪すぎてまともに観たことがない。今回、ジョージ・イーストマンの記事を書くに当たって、久し振りに挑戦したが途中で断念です。
 マカロニ・ウエスタン映画への出演は15本ほど...「これ」って言う代表作がないような気がいたします。もっとも『新・さすらいの用心棒』のG.イーストマンは凄~くカッコ良いと思いますヨ。  

 
 ■ ジョージ・イーストマン in Macaroni Westerns ■

 Django Spara Per Primo 復讐のジャンゴ・岩山の決闘 1966
 Bill Il Taciturno ジャンゴよ、静かに殺せ  1967
 Il Mio Nome E Pecos (Due Once Di Piombo) 復讐の用心棒 1967
 L'ultimo Killer 最後の殺し屋 1967
 Un Poker Di Pistole 拳銃無頼 1967
 Il Mio Corpo Per Un Poker ポーカーの代償は私 1968
 Preparati La Bara! 皆殺しのジャンゴ 1968
 Odia Il Prossimo Tuo 汝の隣人を憎むべし 1968
 La Collina Degli Stivali ブーツヒル 1970
 Ciakmull - L'uomo Della Vendetta 復讐者チャックムール 1970
 Bastardo, Vamos A Matar 畜生、行け、殺せ 1971
 Quel Maledetto Giorno Della Resa Dei Conti 呪われたあの復讐の日 1971
 Amico, Stammi Lontano Almeno Un Palmo 新・さすらいの用心棒 1972
 Tutti Per Uno, Botte Per Tutti 西部の三銃士 1973
 La Tigre Venuta Dal Fiume Kwai クワイ河から来た虎 1975


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 ▲ Django Spara Per Primo

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 ▲ L'ultimo Killer

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 ▲ Preparati La Bara!

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 ▲ Odia Il Prossimo Tuo

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 ▲ La Collina Degli Stivali ( ↑ Luca Montefiori 名義)

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 ▲ Quel Maledetto Giorno Della Resa Dei Conti

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 ▲ Amico, Stammi Lontano Almeno Un Palmo


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