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男優 78 Franco Franchi 

 1928年9月18日 イタリア / シチリア州パレルモ出身 - 1992年12月9日

 イタリアが誇る喜劇俳優...コメディアン...その称し方は僕には判断できませんが、60年代と言う時代は相方のチッチョ・イングラシアとともに、その笑いはイタリア国内を駆け巡りました。
 彼らの影響力と言うか、人気の凄さを示すには二人が主演した映画の数からも分かります。
 正確には数えてはいませんが、その数100本近いのではないだろうか。

 残念ながら日本においては映画自体の劇場公開も少なく、彼らそのものも紹介される機会がなかった。

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 ▲ Ciccio Ingrassia(左)とFranco Franchi(右)

 イタリアでは不動の人気を誇ったためイタリア版Wikipediaにはフランコ・フランキの経歴、足跡等が詳細に語られています。
 僕は外国語が不得手なので無駄な抵抗はしません。
 
 ここでは映画に関して足跡を記したい。
 (音楽分野には興味がなかったのか、レコードは数枚とか...)
 フランコ・フランキの最初の銀幕デビューをIMDbサイトでは1950年のイタリア映画『Il Voto』としている。そしてチッチョ・イングラシアとのコンビ物では1961年のイタリア映画『Pugni, Pupe E Marinai』とされる。
 以後、このコンビによる独走が始まるわけだが、残念ながら日本での劇場公開作品は2、3本のみか。

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 写真左から(ネット上から)、
 『Il Giorno Più Corto』Poster (1963・伊)
 『I Barbieri Di Sicilia』Poster (1967・伊)
 『Indovina Chi Viene A Merenda?』Poster (1969・伊)

 彼らの主演映画は100本近く...その中から3本だけ。
 上記の中で画像左の作品は『史上最大の喜劇/地上最笑の作戦』と言う邦題が付けられ、当時は日本でも劇場公開された作品です。しかも監督はマカロニ・ウエスタン映画でもお馴染みのセルジオ・コルブッチです。その名を聞いただけで観てみたい作品ではありますが、残念ながら日本国内では映像媒体のリリースがありません。
 
 こうした作品群の1本として僕の大好きなマカロニ・ウエスタンに分類される作品も作られるわけだが、有名な作品をパロディ化した映画もお好きなようで、『続・夕陽のガンマン』をパロディ化した作品は有名ですね。同じく“007/ゴールドフィンガー”や“アル・カポネ”をパロディ化した作品もあり興味が尽きません。

 彼らの映画作品の大全集みたいな映像媒体の箱物のリリースを熱望しております。
 勿論、日本板ですよ。
 
 個人的に感じたのは、この時代の2人の人気はフランコによるものが大きかったのではないだろうか。日本で言う“ボケと突っ込み”とは違うが、映画を観ているとフランコの顔芸と言うか、豊かな表情がスクリーンいっぱいに映し出される。またコミカルな動きに関してもフランコにより激しさが感じられる。

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 フランコの十八番とも言える“ギョロ目”の画像をアップしてみました。
 写真左 『Due Mafiosi Contro Goldginger』(1965・西/伊)
 写真右 『I Due Maghi Del Pallone』(1970・伊)

 70年代に入ると彼らの人気は急速に衰えていきます。
 また方向性をめぐって対立があったとも言われ、お互いがお互いを攻撃するときもあったようです。その後は解散、和解、そして解散を繰り返します。
 それぞれが新しい道を模索する時代...単独での仕事が主となる。
 相方のチッチョ・イングラシオは役者として様々なジャンルの映画の中で活動の幅を広げていくのに対し、フランコ・フランキは相変わらずコメディ路線を踏襲していきます。
 自然、映画においてもコメディ系統の作品が多い。

 下の画像はフランコ・フランキの単独での出演映画ですね。
 (真ん中の画像は『テキサスから来た2人のリンゴ』)

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 フランコの行き詰まりなのか...。
 
 僕の手持ちの映像媒体を見てもチッチョの出演作品は数本あれど、フランコの出演作品物は1本だけです(マカロニ・ウエスタンを除いて)。
 1990年頃、体調を崩されたのか長い闘病生活と言う一文が経歴の中に見られます。そして、1992年12月9日、イタリアを代表する悲劇俳優は病のためその生涯を終えられました。
 
 フランコ・フランキのマカロニ・ウエスタン作品と言うか、西部劇系統の映画をリストアップです。
 僕は偉そうに書いておりますが、実は半分は観ておりません。
 『一握りの目玉』、『ハンサムな奴、醜い奴、バカな奴』はイタリアやドイツでDVD化されているようですが、探しても見つかりません。どのお店でも売り切れのようで、多分生産も終わっているのでしょう。
 作品として一番好きなのが『テキサスから来た2人のリンゴ』。
 場面と言うか、シーンで大好きなのが『西部の2人組ギャング』の中で、二人が酒場で楽しそうに歌うシーンです。観ている僕まで楽しい気分になります。
 海外とかの評価ってどうなのか分かりませんが、僕はこのコンビによる作品は好きですよ。お気に入りのシーンは抜き取ってDVDに焼いたりしております。 


 ■ フランコ・フランキ in Macaroni Westerns ■

 Due Mafiosi Nel Far West 西部の2人組ギャング 1964
 Per Un Pugno Nell'Occhio 一握りの目玉 1965
 I Due Sergenti Del Generale Custer カスター将軍の2人の軍曹 1965
 I Due Figli Di Ringo リンゴの2人の息子 1966
 Il Bello, Il Brutto, Il Cretino ハンサムな奴、醜い奴、バカな奴 1967
 Due Rrringos Nel Texas テキサスから来た2人のリンゴ 1967
 Ciccio Perdona...Io No ! チッチオは許せど、俺は許さず 1968
 I Nipoti Di Zorro フランコとチッチョの怪傑ゾロ 1968
 Franco E Ciccio Sul Sentiero Di Guerra 戦争への道 1969
 I Due Figli Di Trinita トリニティの2人の息子 1972

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 ▲ Due Mafiosi Nel Far West

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 ▲ I Due Sergenti Del Generale Custer

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 ▲ I Due Figli Di Ringo

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 ▲ Due Rrringos Nel Texas

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 ▲ Franco E Ciccio Sul Sentiero Di Guerra


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